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はり灸などの東洋医学を学ぶ医療専門学校もあります。

東洋医学

お灸と針

医療専門学校で修める学科/お灸と針

東洋医学では病気になる前、本格的な疾病に進展しないように予防することを最高の医療と考えていました。病人を治療するのではなく、未病の段階で治療することができる施術者こそ 最高の治療者であると言っていたそうです。未病を治すとは半健康な状態、体の調子がおかしくなってきたらそこから悪化 する前に、元の健康な状態へと回復させることです。その東洋医学で有名なのは、お灸と針でしょう。お年寄りがよくやってる治療方法というイメージが強いでしょうが、若い方でもこの治療を受けている人はいます。


はり師

はり師ははり(鍼)を身体の表面部分のツボがある一定部位に刺したり、あるいは接触させることで刺激を与え、病気の予防や治療を行います。お灸と同じく人間が本来持っている自然治癒力・抵抗力を引き出すことが目的の、古くからある東洋医学のひとつです。医療専門学校でも東洋医学を学べる学校・学科は増えていますので、 これからは若い人にも普及していくであろう療法でしょう。近年では世界保健機関によって喘息や糖尿病などへの有効性が認められ、科学的な裏付けも進んでいます。予防医学としても注目されており、西洋医学を補完するものとしての期待も高まっています。


灸師

おきゅうは身体にあるツボを熱で刺激して病気の予防や治療を行います。直接皮膚にモグサを置く直接灸と、皮膚とモグサの間に物を挟む間接灸があり、どちらも自然治癒力に働きかけます。鍼灸術は紀元前の中国で生まれたといわれる東洋医学です。日本には6世紀頃に伝わったとされ、明治時代までは国内医学の主流として考えられていました。金属製の鍼や火をつけたモグサでツボに刺激を与え、ツボに対応した体の器官や部位の活性化を図ります。これによって自然治癒力を高め、病気の治療だけでなく予防も行います。